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てつづき
ふりがな文庫
“てつづき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手続
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手続
(逆引き)
でもね、私達には子供がなかったので、神様から
授
(
さずか
)
った本当の娘だと思って、警察の
手続
(
てつづき
)
もすませ、立派にお前を
貰
(
もら
)
って来て、私達はたんせいをこらしたのさ。
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
この驚くべき報告が麓へ拡まると、町からも村からも大勢の加勢が
駈着
(
かけつ
)
けた。安行の屍体は自宅へ、お杉と𤢖の
亡骸
(
なきがら
)
は役場へ、
其
(
そ
)
れ
其
(
ぞ
)
れに
引渡
(
ひきわた
)
しの
手続
(
てつづき
)
を
了
(
お
)
えた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
武士は中へ入って
手続
(
てつづき
)
をふみ、己の住居することになっている長屋へ入った。長屋の
両隣
(
りょうとなり
)
には心安い人がいたが、もう
夜
(
よ
)
が
更
(
ふ
)
けているのでその
夜
(
よ
)
はそのまま寝ることにして寝た。
山寺の怪
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
てつづき(手続)の例文をもっと
(9作品)
見る
“てつづき”の意味
《名詞》
物事を行う上での手順。
決められたやり方に従った処置、対応。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
てつづ
てつゞき