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てごと
ふりがな文庫
“てごと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手毎
75.0%
手事
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手毎
(逆引き)
近隣
(
あたりとなり
)
の人をもよび
集
(
あつ
)
め
手毎
(
てごと
)
に
木鋤
(
こすき
)
を持て(木鋤を持は雪に埋りし雪吹たふれの人をほりいださんため也、これも雪国の常也)
走行
(
はせゆき
)
しが、やゝありて大勢のもの一人の
死骸
(
しがい
)
を家の
土間
(
どま
)
へ
舁
(
かき
)
入れしを
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
てごと(手毎)の例文をもっと
(3作品)
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手事
(逆引き)
それ
緡蛮
(
めんばん
)
たる黄鳥は
丘隅
(
きゅうぐう
)
に止るとと云う文句で始まっているこの曲はけだし春琴の代表作で彼女が
心魂
(
しんこん
)
を
傾
(
かたむ
)
け
尽
(
つく
)
したものであろう詞は短いが非常に複雑な
手事
(
てごと
)
が附いている春琴は天鼓の啼く音を
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ある晩のこと茶音頭の
手事
(
てごと
)
を稽古していると佐助の
呑
(
の
)
み
込
(
こ
)
みが悪くてなかなか覚えない
幾度
(
いくど
)
やっても間違えるのに業を
煮
(
に
)
やして例のごとく自分は三味線を下に置き、やあチリチリガン、チリチリガン
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
てごと(手事)の例文をもっと
(1作品)
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