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ていこれにつぐるにゆゑをもつてす
ふりがな文庫
“ていこれにつぐるにゆゑをもつてす”の漢字の書き方と例文
語句
割合
丁告之以故
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丁告之以故
(逆引き)
丁告之以故
(
ていこれにつぐるにゆゑをもつてす
)
。——
却説
(
さて
)
、
一體
(
いつたい
)
此處
(
こゝ
)
は
何處
(
どこ
)
だ、と
聞
(
き
)
くと、
冥土
(
めいど
)
、と
答
(
こた
)
へて、
私
(
わたし
)
は
亡
(
な
)
き
後
(
あと
)
、
閻魔王
(
えんまわう
)
の
足輕
(
あしがる
)
、
牛頭鬼
(
ごづおに
)
のために
娶
(
めと
)
られて、
今
(
いま
)
は
其
(
そ
)
の
妻
(
つま
)
と
成
(
な
)
つた、と
告
(
つ
)
げた。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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