トップ
>
つひへ
ふりがな文庫
“つひへ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
費
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
費
(逆引き)
色街で
女買
(
をんなかひ
)
をするのを男の自慢のやうに心得てゐる男が一年程過ぎて
算盤
(
そろばん
)
を取つて見ると、
費
(
つひへ
)
が思つたよりは意外に
嵩
(
かさ
)
んでゐるのに気が
注
(
つ
)
いた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
潤
(
うるほ
)
し徳は身を潤す富は少しき
費
(
つひへ
)
を省き少しき利を集めたるなり集りて富となれば屋を潤すばかりでなく人を潤し業を興す流れの及ぶところ皆な潤す徳は少しの善行を重ねたるなり
其功徳
(
そのこうとく
)
身を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
つひへ(費)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
かか
かゝ
つい
ついえ
ついや
つか
つこ
つひ
つひえ
つひや