“つくよみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ツクヨミ
語句割合
月読50.0%
月讀50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海原うなばらみちとほみかも月読つくよみあかりすくなきはふけにつつ 〔巻七・一〇七五〕 作者不詳
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
月読つくよみひかりませあしひきのやまへだててとほからなくに 〔巻四・六七〇〕 湯原王
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
かくてイザナギの命が左の目をお洗いになつた時に御出現ごしゆつげんになつた神は天照あまてらす大神おおみかみ、右の目をお洗いになつた時に御出現になつた神は月讀つくよみの命
この御頸おくびけたたまの名をミクラタナの神と申します。次に月讀つくよみの命に、「あなたは夜の世界をお治めなさい」と仰せになり、スサノヲの命には、「海上をお治めなさい」と仰せになりました。