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つぎこ
ふりがな文庫
“つぎこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
注込
75.0%
継子
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
注込
(逆引き)
船のある事……
帆柱
(
ほぼしら
)
に
巻着
(
まきつ
)
いた赤い雲は、夕日の
余波
(
なごり
)
で、鰐の口へ血の晩御飯を
注込
(
つぎこ
)
むんだわね。
印度更紗
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
注込
(
つぎこ
)
んだら、その瞬間に、もう前のものとはまるで違ったものになってしまいます。
ワンダ・ブック――少年・少女のために――
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
つぎこ(注込)の例文をもっと
(6作品)
見る
継子
(逆引き)
それでも姉娘の
継子
(
つぎこ
)
は、お延の座があいにく自分の影になるのを
気遣
(
きづか
)
うように、
後
(
うしろ
)
を向いて
筋違
(
すじかい
)
に
身体
(
からだ
)
を延ばしながらお延に
訊
(
き
)
いた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
水沢さんの
継子
(
つぎこ
)
さんが、金曜日の晩にわたくしの宅へおいでになりまして、
明後日
(
あさって
)
の日曜日に
湯河原
(
ゆがわら
)
へ行かないかと誘つて下すつたのでございます。
停車場の少女:――「近代異妖編」
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ところへ何にも知らない
継子
(
つぎこ
)
が、語学の
稽古
(
けいこ
)
から帰って来て、ひょっくり顔を出した。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
つぎこ(継子)の例文をもっと
(2作品)
見る
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