トップ
>
継子
>
つぎこ
ふりがな文庫
“
継子
(
つぎこ
)” の例文
旧字:
繼子
それでも姉娘の
継子
(
つぎこ
)
は、お延の座があいにく自分の影になるのを
気遣
(
きづか
)
うように、
後
(
うしろ
)
を向いて
筋違
(
すじかい
)
に
身体
(
からだ
)
を延ばしながらお延に
訊
(
き
)
いた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
水沢さんの
継子
(
つぎこ
)
さんが、金曜日の晩にわたくしの宅へおいでになりまして、
明後日
(
あさって
)
の日曜日に
湯河原
(
ゆがわら
)
へ行かないかと誘つて下すつたのでございます。
停車場の少女:――「近代異妖編」
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ところへ何にも知らない
継子
(
つぎこ
)
が、語学の
稽古
(
けいこ
)
から帰って来て、ひょっくり顔を出した。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“継子”の意味
《名詞》
「ままこ」参照。
(出典:Wiktionary)
継
常用漢字
中学
部首:⽷
13画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“継子”で始まる語句
継子根性
継子岳
継子立
継子等
継子話