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ちかめ
ふりがな文庫
“ちかめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
近眼
68.2%
近視眼
18.2%
近視
9.1%
近眼者
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
近眼
(逆引き)
私が大きな楡の樹蔭の三階で、段々
近眼
(
ちかめ
)
に成りながら、緩々と物を書き溜めて居るうちに、自然は確実な流転を続けて居ります。
C先生への手紙
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ちかめ(近眼)の例文をもっと
(15作品)
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近視眼
(逆引き)
「手前、御存じの少々
近視眼
(
ちかめ
)
で。それへこう、
霞
(
かすみ
)
が
掛
(
かか
)
りました
工合
(
ぐあい
)
に、薄い綺麗な紙に包んで持っているのを、何か干菓子ででもあろうかと存じました処。」
朱日記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ちかめ(近視眼)の例文をもっと
(4作品)
見る
近視
(逆引き)
「
近視
(
ちかめ
)
の
伜
(
せがれ
)
が遣りそうな事だわい。
不埒
(
ふらち
)
ものめが。……その女は、そりゃ何だ。」
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ちかめ(近視)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
近眼者
(逆引き)
新渡戸博士が自分の
近眼
(
ちかめ
)
と性慾の自己満足を結びつけて、深く後悔して
居
(
ゐ
)
るのは
善
(
よ
)
い事だが、世の中には
近眼者
(
ちかめ
)
といつても
沢山
(
たくさん
)
居
(
ゐ
)
る事だし
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
その
近眼者
(
ちかめ
)
が皆が皆まで博士のやうな「良心」を持合せてゐまいから、
達
(
たつ
)
て
近眼
(
ちかめ
)
を恥ぢよと言つた所でさう/\恥ぢもすまい。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ちかめ(近眼者)の例文をもっと
(1作品)
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