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近視
ふりがな文庫
“近視”の読み方と例文
読み方
割合
ちかめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちかめ
(逆引き)
「御前、誰も見はいたしませんよ。ナニ、お
位牌
(
いはい
)
の前だって、
貴方
(
あなた
)
もねえ、死んだ夫は
近視
(
ちかめ
)
でした。」
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「
近視
(
ちかめ
)
の
伜
(
せがれ
)
が遣りそうな事だわい。
不埒
(
ふらち
)
ものめが。……その女は、そりゃ何だ。」
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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(2作品)
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“近視”の解説
近視(きんし)は、屈折異常のひとつで、眼球内に入ってきた平行光線が、調節力を働かせていない状態で、網膜上の正しい位置ではなく、もっと手前に焦点を結んでしまう状態。近眼(きんがん、ちかめ)ともいう。
遠方視の場合に、屈折機能が無限遠まで対応できないためはっきり見ることができない。
逆に近方視の場合は支障は少ない。近視は屈折の問題であり網膜や視神経の疾患ではないので一般的に矯正視力が低下するものではない。
(出典:Wikipedia)
近
常用漢字
小2
部首:⾡
7画
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
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