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ちうあうせん
ふりがな文庫
“ちうあうせん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
中央線
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中央線
(逆引き)
噂
(
うはさ
)
も
知
(
し
)
らなかつた
隧道
(
トンネル
)
が
此
(
これ
)
だとすると、
音
(
おと
)
に
響
(
ひゞ
)
いた
笹子
(
さゝご
)
は
可恐
(
おそろ
)
しい。
一層
(
いつそ
)
中仙道
(
なかせんだう
)
を
中央線
(
ちうあうせん
)
で、
名古屋
(
なごや
)
へ
大𢌞
(
おほまは
)
りをしようかと
思
(
おも
)
つたくらゐ。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
或冬曇りの午後、わたしは
中央線
(
ちうあうせん
)
の汽車の窓に一列の山脈を眺めてゐた。山脈は
勿論
(
もちろん
)
まつ白だつた。が、それは雪と言ふよりも山脈の皮膚に近い色をしてゐた。
雪
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「
鹽尻
(
しほじり
)
、
鹽尻
(
しほじり
)
——
中央線
(
ちうあうせん
)
は
乘換
(
のりかへ
)
。」
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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