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だいさうなん
ふりがな文庫
“だいさうなん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大遭難
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大遭難
(逆引き)
怪
(
あやし
)
の
船
(
ふね
)
の
双眼鏡
(
さうがんきやう
)
一件
(
いつけん
)
、
印度洋上
(
インドやうじやう
)
の
大遭難
(
だいさうなん
)
の
始末
(
しまつ
)
、
其時
(
そのとき
)
春枝夫人
(
はるえふじん
)
の
殊勝
(
けなげ
)
なる
振舞
(
ふるまひ
)
、さては
吾等
(
われら
)
三人
(
みたり
)
が
同時
(
どうじ
)
に、
弦月丸
(
げんげつまる
)
の
甲板
(
かんぱん
)
から
海中
(
かいちう
)
に
飛込
(
とびこ
)
んだのに
拘
(
かゝは
)
らず、
春枝夫人
(
はるえふじん
)
のみは
行方
(
ゆくかた
)
知
(
し
)
れずなつた
事
(
こと
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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