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たちばなし
ふりがな文庫
“たちばなし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
立談
57.1%
立話
35.7%
立咄
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立談
(逆引き)
そこで二人がみんなの邪魔にならないような小声の
立談
(
たちばなし
)
を、二言三言取り換わした後で、百合子は約束通り男に送られてすぐ場外へ出た。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
たちばなし(立談)の例文をもっと
(8作品)
見る
立話
(逆引き)
と、
黄昏
(
たそがれ
)
の
出會頭
(
であひがしら
)
に、
黒板塀
(
くろいたべい
)
の
書割
(
かきわり
)
の
前
(
まへ
)
で、
立話
(
たちばなし
)
に
話
(
はな
)
しかけたが、こゝまで
饒舌
(
しやべ
)
ると、
私
(
わたし
)
の
顏
(
かほ
)
を
見
(
み
)
て、
變
(
へん
)
な
顏色
(
かほつき
)
をして
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たちばなし(立話)の例文をもっと
(5作品)
見る
立咄
(逆引き)
どうかなされた事かと拾八九の赤ら顏紫めりんすと黒の片側帶氣にしつゝめづら
敷
(
しく
)
車
(
くるま
)
頼
(
たのみ
)
に來たお三をつかまえて口も八町手も八町走るさすが車屋の女房の
立咄
(
たちばなし
)
うづみ火
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
たちばなし(立咄)の例文をもっと
(1作品)
見る
“たちばなし”の意味
《名詞》
立ったまま話すことまた、そのような会話。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
たちはな
たちばな