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たいへいぶじ
ふりがな文庫
“たいへいぶじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大平無事
50.0%
太平無事
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大平無事
(逆引き)
こんな
善良
(
ぜんりょう
)
な
人間
(
にんげん
)
でございますから、こちらの
世界
(
せかい
)
へ
移
(
うつ
)
って
来
(
き
)
てからも
至
(
いた
)
って
大平無事
(
たいへいぶじ
)
、
丁度
(
ちょうど
)
現世
(
げんせ
)
でまめまめしく
主人
(
しゅじん
)
に
仕
(
つか
)
えたように、こちらでは
後生大事
(
ごしょうだいじ
)
に
神様
(
かみさま
)
に
仕
(
つか
)
え
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
たいへいぶじ(大平無事)の例文をもっと
(1作品)
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太平無事
(逆引き)
が、八畳
二間
(
ふたま
)
、六畳
一間
(
ひとま
)
、四畳半二間、それに
湯殿
(
ゆどの
)
や台所があつても、家賃は十八円を越えたことはなかつた。僕らはかういふ四畳半の一間にこの小さい長火鉢を据ゑ、
太平無事
(
たいへいぶじ
)
に暮らしてゐた。
身のまはり
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
たいへいぶじ(太平無事)の例文をもっと
(1作品)
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