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たいなん
ふりがな文庫
“たいなん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大難
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大難
(逆引き)
最
(
も
)
う
目
(
め
)
が
見
(
み
)
えぬ、
一生
(
いつしやう
)
の
大難
(
たいなん
)
でござりますと、
御新姐樣
(
ごしんぞさま
)
をお
拜
(
をが
)
み
申
(
まを
)
して、
此
(
こ
)
の二十
里
(
り
)
先
(
さき
)
の
大巖
(
おほいは
)
の
不動樣
(
ふどうさま
)
と
申
(
まを
)
すのへ、お
籠
(
こも
)
りの
願掛
(
ぐわんが
)
けに
參
(
まゐ
)
りたい、と
泣
(
な
)
いて
見
(
み
)
せて、
最
(
も
)
う
其
(
そ
)
れまでにも
毎々
(
まい/\
)
の
月夜車
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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