“たいおう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大王50.0%
對應50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何時いつの頃とも知らぬ。只アーサー大王たいおうの御代とのみ言い伝えたる世に、ブレトンの一士人がブレトンの一女子に懸想けそうした事がある。その頃の恋はあだには出来ぬ。
幻影の盾 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
カチインと※ずきこ※てくる球突たまつきたまひゞきはさういふ塲面ばめん空氣くうき對應たいおうして、いかにもかんじの美しい、何ともいへない舞たい効果こうくわをなしてゐる。
文壇球突物語 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)