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そのおさふらひ
ふりがな文庫
“そのおさふらひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
其御侍士
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其御侍士
(逆引き)
致
(
いた
)
せしなり既に
其御侍士
(
そのおさふらひ
)
が
鴻
(
こう
)
の
巣
(
す
)
までも行んと云るゝにより
私
(
わたく
)
しが右の
駕籠屋
(
かごや
)
の來らざる
中
(
うち
)
此熊谷土手は名代の
物騷
(
ぶつさう
)
なる所にて
殊
(
こと
)
に四里八丁もある場所ゆゑ必らず夜に
入
(
いる
)
に付今夜は
當宿
(
たうしゆく
)
に
泊
(
とま
)
りて
翌
(
あす
)
の
朝
(
あさ
)
早立
(
はやだち
)
になされよと御止め申居たる處へ
駕籠舁
(
かごかき
)
めが
這入
(
はひり
)
來り終に
勸
(
すゝ
)
め込て
引懸
(
ひきかけ
)
行
(
ゆき
)
しなり其時
貴方
(
あなた
)
樣が御出成れたなら
惡漢
(
わるもの
)
の五人や十人は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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