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そけ
ふりがな文庫
“そけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
其処
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其処
(逆引き)
叔母「恭太や、少し
其処
(
そけ
)
え待ちて居ろよ、はい御免なせえましよ、紀伊國屋の伊之助さんの別荘は
此方
(
こちら
)
でござえますか」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
岸田が犬死になって可愛そうだから、
独息子
(
ひとりむすこ
)
を
無理無体
(
むりむてい
)
に貰って来たのが
家
(
うち
)
にいる多助さ、あんたの為には甥でがんす、
其処
(
そけ
)
え又
貴方
(
あんた
)
を
私
(
わし
)
が助けて
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
馬「さア
其処
(
そけ
)
え足イ
踏掛
(
ふんが
)
けちゃア馬の口が
打裂
(
ぶっさ
)
けて仕舞う、
踏台
(
ふみでえ
)
持って来てあげよう……尻をおッぺすぞ」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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