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せっく
ふりがな文庫
“せっく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
節句
60.0%
節供
30.0%
隻句
6.7%
拙句
3.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
節句
(逆引き)
この水に
生
(
は
)
えていて
端午
(
たんご
)
の
節句
(
せっく
)
に用うるショウブは、昔はこれをアヤメといった。そして根が長いので、これを
採
(
と
)
るのを「アヤメ引く」といった。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
せっく(節句)の例文をもっと
(18作品)
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節供
(逆引き)
七夕祭りの内容を
小別
(
こわ
)
けしてみると、鎮花祭の後すぐに続く
卯月
(
うづき
)
八日の花祭り、五月に入っての端午の
節供
(
せっく
)
や田植えから、
御霊
(
ごりょう
)
・祇園の両祭会・夏神楽までも籠めて
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
せっく(節供)の例文をもっと
(9作品)
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隻句
(逆引き)
いまごろは、人喜ばす片言
隻句
(
せっく
)
だも言えず
乞食学生
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
せっく(隻句)の例文をもっと
(2作品)
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拙句
(逆引き)
その時、
興
(
きょう
)
に
乗
(
じょう
)
じて左の
拙句
(
せっく
)
を
吐
(
は
)
いてみた。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
せっく(拙句)の例文をもっと
(1作品)
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