トップ
>
せきく
ふりがな文庫
“せきく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
隻句
60.0%
急来
20.0%
瘠狗
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隻句
(逆引き)
この男の堅實さと、拔目のない生活樣式を、平次は片言
隻句
(
せきく
)
の間に感じたやうな氣がしました。
銭形平次捕物控:198 狼の牙
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
せきく(隻句)の例文をもっと
(3作品)
見る
急来
(逆引き)
我にもあらで
迸
(
ほとばし
)
る泣声を、つと袖に
抑
(
おさ
)
へても、宮は
急来
(
せきく
)
る涙を
止
(
とど
)
めかねたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
せきく(急来)の例文をもっと
(1作品)
見る
瘠狗
(逆引き)
と私に教えて呉れたことがあったけれど、いま私も、こうして対坐して、ゆくりなく久保君の身のうえと、それから、「深田久弥の間抜野郎」を思い出し、
悖礼
(
はいれい
)
の
瘠狗
(
せきく
)
、千石船に乗った心地で
狂言の神
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
せきく(瘠狗)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
せっく