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せいりやう
ふりがな文庫
“せいりやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
清涼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清涼
(逆引き)
現
(
げ
)
にまのあたりに見奉りしは、
二四
紫宸
(
ししん
)
清涼
(
せいりやう
)
の
御座
(
みくら
)
に
朝政
(
おほまつりごと
)
きこしめさせ給ふを、
百
(
もも
)
の
官人
(
つかさ
)
は、かく
賢
(
さか
)
しき君ぞとて、
詔
(
みこと
)
恐
(
かしこ
)
みてつかへまつりし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
西行が白峯紀行にも書いた「——
清涼
(
せいりやう
)
、
紫宸
(
ししい
)
の間、百官にかしづかれ給ひ後宮後坊の
台
(
うてな
)
には、三千の
美翠
(
びすゐ
)
の
釵
(
かんざし
)
、あざらかにて、おん
眦
(
まなじり
)
に懸らんとのみ
倖
(
しあは
)
せし給ひし……」
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいりやう(清涼)の例文をもっと
(2作品)
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