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せいじゃく
ふりがな文庫
“せいじゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
静寂
94.1%
凄寂
2.9%
清寂
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
静寂
(逆引き)
公園には
人影
(
ひとかげ
)
がなかった。
乾干
(
ひから
)
びた電車の音だけが夜の
静寂
(
せいじゃく
)
を破っていた。空には星、地にはアーク灯、それのみが静かに輝いていた。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
せいじゃく(静寂)の例文をもっと
(32作品)
見る
凄寂
(逆引き)
凄寂
(
せいじゃく
)
たる深更の剣気……。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
せいじゃく(凄寂)の例文をもっと
(1作品)
見る
清寂
(逆引き)
ここでは、茶の「寸法」も「
清寂
(
せいじゃく
)
」も
措
(
お
)
いて、客亭主、わけ隔てないくつろぎだけに、話も自然
多岐
(
たき
)
にわたった。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいじゃく(清寂)の例文をもっと
(1作品)
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