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せいげつ
ふりがな文庫
“せいげつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
霽月
70.6%
井月
17.6%
清月
5.9%
生月
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
霽月
(逆引き)
『猫は元来一
物
(
ぴつ
)
にして、敵味方を争うは
迷妄
(
めいもう
)
のもと。これさえ切れば光風
霽月
(
せいげつ
)
、手をとってともに山中を行く、これを切るには不動智をもってすべし』
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
せいげつ(霽月)の例文をもっと
(12作品)
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井月
(逆引き)
下島勲
(
しもじまいさを
)
下島先生はお医者なり。僕の一家は常に先生の
御厄介
(
ごやくかい
)
になる。又
空谷山人
(
くうこくさんじん
)
と号し、
乞食
(
こつじき
)
俳人
井月
(
せいげつ
)
の句を集めたる井月句集の編者なり。
田端人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
せいげつ(井月)の例文をもっと
(3作品)
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清月
(逆引き)
そして先だってお宮の連れ込みで行った、
清月
(
せいげつ
)
という小さい待合に行ってお宮を掛けると、すぐやって来た。
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
せいげつ(清月)の例文をもっと
(1作品)
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生月
(逆引き)
結婚届に印を押してくれと云ふことだつたから、
良人
(
をつと
)
の名や
生月
(
せいげつ
)
を書いて印を押した。原籍地には
大字
(
おほあざ
)
から
小字
(
こあざ
)
まであるのであるから私が覚えて居る筈もない。
書附
(
かきつけ
)
を見ながら書いたのである。
六日間:(日記)
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
せいげつ(生月)の例文をもっと
(1作品)
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いけづき