トップ
>
生月
ふりがな文庫
“生月”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いけづき
80.0%
せいげつ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いけづき
(逆引き)
これは
生月
(
いけづき
)
駿三という近頃売り出した「テアトル築地」の新劇俳優、貴公子揃いの中でも特別上等の美男、本当に水も垂れそうな男振りです。
古城の真昼
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
柿色の
篠懸
(
すずかけ
)
に初夏の風をなびかせて、最上川の緑を縫った棧道をさかのぼり、
陸奥
(
むつ
)
の藤原領へ越える峠の一夜、足をとどめた
生月
(
いけづき
)
の村の方からくる源遠き峡水であるから
姫柚子の讃
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
生月(いけづき)の例文をもっと
(4作品)
見る
せいげつ
(逆引き)
結婚届に印を押してくれと云ふことだつたから、
良人
(
をつと
)
の名や
生月
(
せいげつ
)
を書いて印を押した。原籍地には
大字
(
おほあざ
)
から
小字
(
こあざ
)
まであるのであるから私が覚えて居る筈もない。
書附
(
かきつけ
)
を見ながら書いたのである。
六日間:(日記)
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
生月(せいげつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“生月(生食(ウマ))”の解説
生食(いけずき、同義同音異字:生唼、同義異音異字:池月[いけづき]、生月[いけづき]、生喰[いけづき])は、平安末期の日本にて軍馬として活躍した名馬(一個体)の名。
(出典:Wikipedia)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“生月”の関連語
生唼
“生月”で始まる語句
生月島
検索の候補
生月島
芽生月
放生月毛
生田春月
正月生
生年月
二月弥生
日月相推而明生焉
“生月”のふりがなが多い著者
佐藤垢石
与謝野晶子
国枝史郎
岡本綺堂
野村胡堂