“せいかつりょく”の漢字の書き方と例文
語句割合
生活力100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じめじめした、いやな天気てんきがつづきました。生活力せいかつりょくとぼしい金魚きんぎょは、みんなよわってんでしまったけれど、どじょうは元気げんきでした。
どじょうと金魚 (新字新仮名) / 小川未明(著)
わたしっているのは、かみひと熱血ねっけつと、神経しんけいとよりつくったとうことだけです! また有機的組織ゆうきてきそしきは、もしそれが生活力せいかつりょくをもっているとすれば、すべての刺戟しげき反応はんのうおこすべきものである。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)