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するがや
ふりがな文庫
“するがや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
駿河屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駿河屋
(逆引き)
商
(
あきな
)
ひ居ると雖も
元來
(
もとより
)
細
(
ほそ
)
き身代なれば漸々其日を送るのみ四郎右衞門は此中へ掛り人となる程なれば
其零落
(
そのれいらく
)
思ひ遣られしなり然るに
駿河屋
(
するがや
)
三郎兵衞は彼の百兩を取てより其金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
お時が案じていた通り、外記は丁度そのころ吉原の
駿河屋
(
するがや
)
という
引手茶屋
(
ひきてぢゃや
)
に酔っていた。
箕輪心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「鈴原
撿校
(
けんぎょう
)
!
駿河屋
(
するがや
)
のかえりには手下どもが偉いご迷惑をかけたな」
右門捕物帖:16 七化け役者
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
鬻
(
ひさ
)
ぐ
駿河屋
(
するがや
)
三郎兵衞と云者ありしが
此方
(
こなた
)
は
新規
(
しんき
)
の
小見世
(
こみせ
)
と
云
(
いひ
)
向
(
むか
)
ふは所に久しき大店なれば
客足
(
きやくあし
)
も
自然
(
おのづから
)
向
(
むか
)
ふへのみ
行勝
(
ゆきがち
)
なれども加賀屋よりも
折
(
をり
)
にふれては
代呂物
(
しろもの
)
の
融通等
(
ゆうづうとう
)
もなし
出入邸
(
でいりやしき
)
の
商
(
あきな
)
ひを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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