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じょうしき
ふりがな文庫
“じょうしき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
定式
40.0%
常式
40.0%
常識
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
定式
(逆引き)
そのもっともいちじるしきものを挙げて言えば、普請奉行が大工に
割前
(
わりまえ
)
を
促
(
うなが
)
し、会計の役人が出入りの町人より付け届けを取るがごときは、三百諸侯の家にほとんど
定式
(
じょうしき
)
の法のごとし。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
じょうしき(定式)の例文をもっと
(2作品)
見る
常式
(逆引き)
かえって少しの光や音や動きやは、その静かさの強みを一層強く思わせる。湿り
気
(
け
)
を含んだランプの光の下に
浮藻
(
うきも
)
的生活のわれわれは食事にかかる。
佃煮
(
つくだに
)
と
煮豆
(
にまめ
)
と
漬菜
(
つけな
)
という
常式
(
じょうしき
)
である。
水籠
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
じょうしき(常式)の例文をもっと
(2作品)
見る
常識
(逆引き)
やはり民部の
説
(
せつ
)
は
常識
(
じょうしき
)
であった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じょうしき(常識)の例文をもっと
(1作品)
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