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定式
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じょうしき
ふりがな文庫
“
定式
(
じょうしき
)” の例文
父の身分はヤット藩主に
定式
(
じょうしき
)
の謁見が出来ると
云
(
い
)
うのですから
足軽
(
あしがる
)
よりは数等
宜
(
よろ
)
しいけれども士族中の下級、今日で云えば
先
(
ま
)
ず判任官の家でしょう。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
そのもっともいちじるしきものを挙げて言えば、普請奉行が大工に
割前
(
わりまえ
)
を
促
(
うなが
)
し、会計の役人が出入りの町人より付け届けを取るがごときは、三百諸侯の家にほとんど
定式
(
じょうしき
)
の法のごとし。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
式
常用漢字
小3
部首:⼷
6画
“定式”で始まる語句
定式幕