“コンモン”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな：こんもん
語句割合
常識50.0%
共有地25.0%
普通25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女学校時代には『常識（コンモン）さん』という綽名（あだな）をつけられ、学校中での寵児（ペット）だった。
キャラコさん：01 社交室 (新字新仮名) ／ 久生十蘭(著)
広場と芝生——夜門を閉めるのが公園・一晩じゅう明けはなしなのが共有地（コンモン）——陽にやけた植民地の青年。雀。犬。老大木。
踊る地平線：02　テムズに聴く (新字新仮名) ／ 谷譲次(著)
そうでない「普通（コンモン）の犬」かが別れ、時計がとまっても犬が走っても、議会と商業会議所と新聞と牧師は即座に結束して起（た）ち
踊る地平線：02　テムズに聴く (新字新仮名) ／ 谷譲次(著)