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こんもん
ふりがな文庫
“こんもん”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
コンモン
語句
割合
困悶
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
困悶
(逆引き)
当人は人一倍
困悶
(
こんもん
)
したが、
何様
(
どう
)
も病気には勝てぬことであるから、暫く学事を
抛擲
(
はうてき
)
して心身の保養に
力
(
つと
)
めるが宜いとの勧告に従つて
観画談
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
切詰
(
きりつ
)
めた予算だけしか有しておらぬことであるから、当人は人一倍
困悶
(
こんもん
)
したが、どうも病気には勝てぬことであるから、
暫
(
しばら
)
く学事を
抛擲
(
ほうてき
)
して心身の保養に
力
(
つと
)
めるが
宜
(
よ
)
いとの勧告に従って
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
二十九日、汽車の中に
困悶
(
こんもん
)
して
僅
(
わず
)
かに
睡
(
ねむ
)
り、午後東京に
辛
(
から
)
くも着きぬ。
突貫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
こんもん(困悶)の例文をもっと
(3作品)
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