“じゅんきょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
準拠50.0%
准許25.0%
遵拠25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼れ御自身が終末の審判者である、パウロが曰いし如くに神は福音を以て(福音に準拠じゅんきょして)イエスキリストを以て世を審判き給うのである(羅馬ローマ書二章十六節)、聖書は明白に此事を教える
刑律はおしえたすくる所以ゆえんなれば、およ五倫ごりんあいわたる者は、よろしく皆法を屈してもっじょうを伸ぶべしとの意により、太祖の准許じゅんきょを得て、律の重きもの七十三条を改定しければ
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
中央の標準に遵拠じゅんきょせしめようとしていたが、それは正朔せいさくすなわち月と日のかぞえ方を主としていて、これに伴なういろいろの行事に至っては、すべて土地毎の自然の発達にまかせてあった。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)