遵拠じゅんきょ)” の例文
中央の標準に遵拠じゅんきょせしめようとしていたが、それは正朔せいさくすなわち月と日のかぞえ方を主としていて、これに伴なういろいろの行事に至っては、すべて土地毎の自然の発達にまかせてあった。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)