“準拠”の読み方と例文
読み方割合
じゅんきょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほかに、吉野王をあつかった作品が一つか二つ徳川時代にあるそうだけれども、それとてどこまで史実に準拠じゅんきょしたものか明かでない。
吉野葛 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
彼れ御自身が終末の審判者である、パウロが曰いし如くに神は福音を以て(福音に準拠じゅんきょして)イエスキリストを以て世を審判き給うのである(羅馬ローマ書二章十六節)、聖書は明白に此事を教える