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じゅみょう
ふりがな文庫
“じゅみょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
寿命
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寿命
(逆引き)
そなたも
若
(
わか
)
いのに
歿
(
なく
)
なって、まことに
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
なことであるが、
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
はすべて
老少不定
(
ろうしょうふじょう
)
、
寿命
(
じゅみょう
)
ばかりは
何
(
な
)
んとも
致方
(
いたしかた
)
がない。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
「なるほど、
乙姫
(
おとひめ
)
さまが、人間のいちばんだいじなたからを入れておくとおっしゃったあれは、人間の
寿命
(
じゅみょう
)
だったのだな」
浦島太郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「一体あの甘木さんが悪うございますよ、あんまり三毛を馬鹿にし過ぎまさあね」「そう
人様
(
ひとさま
)
の事を悪く云うものではない。これも
寿命
(
じゅみょう
)
だから」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(28作品)
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