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しんあん
ふりがな文庫
“しんあん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
新安
40.0%
晋安
20.0%
心闇
20.0%
神案
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新安
(逆引き)
年三十に近くして、
愚庵
(
ぐあん
)
の
及
(
きゅう
)
和尚に
径山
(
けいざん
)
に従って禅学を習う。
暇
(
いとま
)
あれば内外の典籍を
披閲
(
ひえつ
)
して
以
(
もっ
)
て才識に資す。因って
河南
(
かなん
)
の
二程先生
(
にていせんせい
)
の遺書と
新安
(
しんあん
)
の
晦庵朱先生
(
かいあんしゅせんせい
)
の語録を
観
(
み
)
る。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しんあん(新安)の例文をもっと
(2作品)
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晋安
(逆引き)
その年、審知は兄の
王潮
(
おうちょう
)
と共に乱を起して
晋安
(
しんあん
)
に勝ち、ことごとく
欧閩
(
おうみん
)
の地を占有して、みずから閩王と称することになりました。
中国怪奇小説集:09 稽神録(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
呉
(
ご
)
という大将が兵を率いて
晋安
(
しんあん
)
に攻め向うことになりました。呉は新しく
鋳
(
い
)
らせた剣を持っていまして、それが甚だよく切れるのです。彼は出陣の節に、その剣をたずさえて梨山の廟に参詣しました。
中国怪奇小説集:09 稽神録(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しんあん(晋安)の例文をもっと
(1作品)
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心闇
(逆引き)
心闇
(
しんあん
)
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんあん(心闇)の例文をもっと
(1作品)
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神案
(逆引き)
三山の冠を被り、
淡黄袍
(
たんこうほう
)
を著けて、玉帯をした者が神座へ坐って、
神案
(
しんあん
)
に拠りかかり、その従者であろう十人あまりの者が、手に手に
戟
(
ほこ
)
を持って階下の左右に別れて立っていた。
申陽洞記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
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