トップ
>
しろみたて
ふりがな文庫
“しろみたて”の漢字の書き方と例文
語句
割合
代見立
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
代見立
(逆引き)
朋友
(
ともだち
)
に
信
(
まこと
)
ある事人も
恥
(
はづ
)
べき事也、しかるを心なき
徒
(
ともがら
)
かの
糞
(
ふん
)
をたづねありき、
代見立
(
しろみたて
)
の
糞
(
ふん
)
あればかならず
種々
(
しゆ/″\
)
の
術
(
じゆつ
)
を
尽
(
つく
)
して雁のくるをまちて
捕
(
とら
)
ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
雁
(
がん
)
これを見ればまづ二三
羽
(
ば
)
こゝにをりて
己
(
おのれ
)
まづ
求食
(
あさり
)
、さて
糞
(
ふん
)
をのこして
喰
(
しよく
)
ある処の
目
(
しるし
)
とす、
俚言
(
りげん
)
にこれを
雁
(
がん
)
の
代見立
(
しろみたて
)
といふ。雁のかくするは
友鳥
(
ともどり
)
を
集
(
つど
)
ひきたりて、かれにも
求食
(
あさら
)
せんとて也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○
鴈
(
がん
)
の
代見立
(
しろみたて
)
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しろみたて(代見立)の例文をもっと
(1作品)
見る