“しょげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
悄気94.6%
萎気3.4%
悄然1.4%
消気0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あとになった作者は不安此上もなく「一万部位になってしまっては、此方から印税を返さねばならぬ」と長田幹彦大いに悄気て居る由
「何だ、ひどく萎気ているじゃないか。力松が下手人と決ったとでも言うのかえ」
ほらねとぱちッと音をさせて座敷を真暗にした上、またぱっと元通りに明るくするかと思うと、大きな声でばあと云った。田口は少しも悄然ずに、おやおやまだ旧式を使ってるね。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
葉子は今迄ひとに返事の必要の手紙を出して返事を貰わなかった覚えが無かったので、いくらか消気てすこし怨みがましい心持になって居た処へ、ある人がそれにいて
鶴は病みき (新字新仮名) / 岡本かの子(著)