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悄然
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しょげ
ふりがな文庫
“
悄然
(
しょげ
)” の例文
「なかなか
旨
(
うま
)
いでしょう」と小野さんは容易に
悄然
(
しょげ
)
ない。藤尾に逢った時とは少々様子が違う。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ほらねとぱちッと音をさせて座敷を真暗にした上、またぱっと元通りに明るくするかと思うと、大きな声でばあと云った。田口は少しも
悄然
(
しょげ
)
ずに、おやおやまだ旧式を使ってるね。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
悄
漢検1級
部首:⼼
10画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“悄然”で始まる語句
悄然返