“しょくぎょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
職業100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
元来がんらいいかなる職業しょくぎょうにありても、これに当たる人に三段の区別がある。報酬ほうしゅうだけの仕事をせぬすなわち曠職こうしょくの人。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
ところがこの河岸かわぎしむれの中にビンズマティーとう一人のいやしい職業しょくぎょうの女がおりました。
手紙 二 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
ある日、いなかからひとりの女患者おんなかんじゃが診察を受けにきました。職業しょくぎょうをたずねると
ジェンナー伝 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)