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しょうりゃく
ふりがな文庫
“しょうりゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
正暦
50.0%
承暦
25.0%
省略
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正暦
(逆引き)
兼道も、あの家は
正暦
(
しょうりゃく
)
年間より一度も火災に
遭
(
お
)
うたこともないめでたい家、住み古したれど、当座のご用に献じたいと申し立ておるとか。……そう致したら工事は幾日で出来あがるな
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうりゃく(正暦)の例文をもっと
(2作品)
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承暦
(逆引き)
承暦
(
しょうりゃく
)
二年十月下旬、山徒これを
叡山
(
えいざん
)
へ持ち行き撞けども鳴らねば、怒りて谷へ抛げ落す、鐘破れ
瑕
(
きず
)
つけり、ある人当寺へ送るに、瑕自然愈合、その痕今にあり
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
しょうりゃく(承暦)の例文をもっと
(1作品)
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省略
(逆引き)
以来は三度の食事も
省略
(
しょうりゃく
)
するほどに時を
惜
(
おし
)
み、夜も眠らず、
眠気
(
ねむけ
)
がさせば眼に
薄荷
(
はっか
)
までさして、試験の準備に余念ない三千ちかくの青年が、第一高等学校の試験場に
群
(
むらが
)
り来たり
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
しょうりゃく(省略)の例文をもっと
(1作品)
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