承暦しょうりゃく)” の例文
承暦しょうりゃく二年十月下旬、山徒これを叡山えいざんへ持ち行き撞けども鳴らねば、怒りて谷へ抛げ落す、鐘破れきずつけり、ある人当寺へ送るに、瑕自然愈合、その痕今にあり