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しゆつくわ
ふりがな文庫
“しゆつくわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
出火
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出火
(逆引き)
以手紙
(
てがみをもつて
)
申上候
貴兄
(
きけい
)
樣
彌々
(
いよ/\
)
御
安全
(
あんぜん
)
御
醫業
(
いげふ
)
被成
(
なされ
)
目出度
(
めでたく
)
存
(
ぞん
)
じ奉つり候然れば
此方
(
このはう
)
八年
前
(
まへ
)
近邊
(
きんぺん
)
よりの
出火
(
しゆつくわ
)
にて家財道具を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
調
(
しらぶ
)
べしと申付るに三年以前に
隣家
(
りんか
)
より
出火
(
しゆつくわ
)
致し古帳は殘らず
燒失
(
せうしつ
)
致し候と云故少も手懸り
無
(
なけ
)
れば次右衞門三五郎は三藏に
向
(
むか
)
ひ和歌山に西家村と云處
有
(
あり
)
やと云へば是より一里許り
在
(
ざい
)
に候と答へけるにぞ寺社奉行へ達し西家村の
神職伊勢
(
しんしよくいせ
)
同人妻菊同道にて東の本陣へ
罷
(
まか
)
り出べき
旨
(
むね
)
差紙を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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