“しゅと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
衆徒50.0%
酒徒25.0%
首都25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寒月や衆徒しゅとの群議の過ぎてのち
俳人蕪村 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
そうして酒徒しゅととしての私にはやや差し障りそうな道連みちづれではあったが時とするとあなどり難い小さな監督者であろうも知れぬが、だが、私自身にもむしあるいはそれを望んだ心もちもあった。
木曾川 (新字新仮名) / 北原白秋(著)
須利耶さまは童子を十二のとき、少しはなれた首都しゅとのある外道げどうじゅくにお入れなさいました。
雁の童子 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)