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しめだか
ふりがな文庫
“しめだか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
〆高
80.0%
締高
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
〆高
(逆引き)
隔
(
へだ
)
ちたり吉兵衞は御勘定部屋より金方の役所へ
行道
(
ゆくみち
)
にて
件
(
くだん
)
の書付を出し見るに
〆高
(
しめだか
)
金四十七兩二分と有しかば
竊
(
ひそか
)
に
腰
(
こし
)
より
矢立
(
やたて
)
を取出し人なきを
窺
(
うかゞ
)
ひ四十の四の
字
(
じ
)
の上へ
一畫
(
いちくわく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
反れた重みは、両手で持ち
応
(
こた
)
えなければならないから、二の腕から肩へかけて一段ごとに余分の税がかかる。のみならず、手の
平
(
ひら
)
と五本の指で、この
〆高
(
しめだか
)
を握らなければならない。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しめだか(〆高)の例文をもっと
(4作品)
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締高
(逆引き)
今日S子はその
締高
(
しめだか
)
を計算したまま算盤をかたづけるのを忘れて帰ったというに過ぎないのです。そして、それは決して恋の通信などではなくて、ただ魂のない数字の
羅列
(
られつ
)
だったのです。
算盤が恋を語る話
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
しめだか(締高)の例文をもっと
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