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しまひぎしや
ふりがな文庫
“しまひぎしや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
終汽車
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
終汽車
(逆引き)
「
私
(
わたし
)
は
人
(
ひと
)
を
一寸
(
ちよつと
)
送
(
おく
)
りますので。」「
終汽車
(
しまひぎしや
)
ではありますまいね。それだと
靜
(
じつ
)
としては
居
(
ゐ
)
られない。」「
神戸行
(
かうべゆき
)
のです。」
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
……
九時五十分
(
くじごじつぷん
)
かの
終汽車
(
しまひぎしや
)
で、
東京
(
とうきやう
)
を
出
(
で
)
るんです。……
靜岡
(
しづをか
)
へ、
丁
(
ちやう
)
ど、
夜
(
よ
)
あけに
着
(
つ
)
きますから。
其
(
それ
)
だと、どつちを
見
(
けん
)
ぶつしても、
其
(
そ
)
の
日
(
ひ
)
のうちに
修善寺
(
しゆぜんじ
)
へ
參
(
まゐ
)
られますよ。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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