“しはんがっこう”の漢字の書き方と例文
語句割合
師範学校100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千八百八十三ねん、ペテルブルグの師範学校しはんがっこう卒業そつぎょうしたソログーブは、各地かくちうつみながら、教師きょうしつとめ、かたわつくっていたが、もなく長篇小説ちょうへんしょうせつ重苦おもくるしいゆめ
身体検査 (新字新仮名) / フョードル・ソログープ(著)
われもわれもと雷同らいどうした、二年生はてんでにたい焼きをほおばって、道路をうろうろした、中学校の後ろは師範学校しはんがっこうである、由来いずれの県でも中学と師範とはなかが悪い
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
大きくなったら、や小説や戯曲ぎきょくを書きたいと思っていました。でも、そのためには、じぶんひとりで本を読むばかりではだめだと気がついて、二十三さいのときに女子高等師範学校しはんがっこうにはいりました。