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しにきら
ふりがな文庫
“しにきら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
死切
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
死切
(逆引き)
老人は
未
(
ま
)
だ
死切
(
しにきら
)
ずに居て、必死の思いで頭を上げ、傷口から出る血に指を浸して床へ罪人の名を書附て
置
(
おい
)
て
死
(
しん
)
だ。
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
折
(
をら
)
れ或は
腰骨
(
こしぼね
)
腋腹骨
(
あばらぼね
)
皆打折れて即死せしもあり
適々
(
たま/\
)
未だ
死
(
しな
)
ざるも然も哀れ氣に
呻
(
うめ
)
く
體
(
さま
)
心地
(
こゝち
)
能
(
よく
)
こそ見えたりけれ後藤は是を
顧
(
かへり
)
みてヤレ/\たはいもなき
弱虫
(
よわむし
)
めら只一打にて
逃散
(
にげちつ
)
たりシテ
未
(
まだ
)
死切
(
しにきら
)
ぬ
奴輩
(
やつばら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しにきら(死切)の例文をもっと
(2作品)
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しにき