トップ
>
しかつ
ふりがな文庫
“しかつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
厳
75.0%
死喝
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
厳
(逆引き)
鼓村氏は二三日その友人の
許
(
とこ
)
で遊んだ。
帰途
(
かへり
)
にその渡し場を通ると、矢張り同じ船頭が待つてゐて、慌てて
頬冠
(
ほゝかむ
)
りを取つた。その瞬間鼓村氏は二三日前の
悪戯
(
いたづら
)
を思ひ出した。で、
厳
(
しかつ
)
べらしく言つた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
森田氏は
厳
(
しかつ
)
べらしい口をして訊いた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
しかつ(厳)の例文をもっと
(3作品)
見る
死喝
(逆引き)
死したるものゝ吐くを
死喝
(
しかつ
)
といい、生きたるものが吐くを
生喝
(
しょうかつ
)
という。この大喝一声は実に天地へ響く
大声
(
たいせい
)
でございまして、ガーと云ったときには気の弱いものは
胆
(
きも
)
を
挫
(
ひし
)
がれます。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しかつ(死喝)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いか
いかつ
いかめ
いかめし
いつ
いつか
いつく
いはほ
いわお
おこそか