トップ
>
しうしふ
ふりがな文庫
“しうしふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蒐集
90.9%
舟揖
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蒐集
(逆引き)
勘兵衞殺しの下手人と睨んで、一生戀命證據の
蒐集
(
しうしふ
)
に浮身をやつして居る矢先、肝腎の又六が殺されて了つては、平次は全く
脊負投
(
しよひなげ
)
を喰はされたやうなものです。
銭形平次捕物控:028 歎きの菩薩
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
加ふるに閑少なく、書籍の便なく、事実の
蒐集
(
しうしふ
)
思ふに任せぬことのみなるべければ、独断的の評論をなす方に自然傾むき易きことも、
亦
(
ま
)
た予め諒承あらんことを請ふになむ。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
しうしふ(蒐集)の例文をもっと
(10作品)
見る
舟揖
(逆引き)
麻布
(
あざぶ
)
の
古川
(
ふるかは
)
は
芝山内
(
しばさんない
)
の裏手近く其の名も
赤羽川
(
あかばねがは
)
と名付けられるやうになると、
山内
(
さんない
)
の樹木と
五重塔
(
ごぢゆうのたう
)
の
聳
(
そび
)
ゆる
麓
(
ふもと
)
を
巡
(
めぐ
)
つて
舟揖
(
しうしふ
)
の便を与ふるのみか、
紅葉
(
こうえふ
)
の頃は
四条派
(
しでうは
)
の絵にあるやうな景色を見せる。
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
しうしふ(舟揖)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しゅうしゅう
あつ
しゆうしゆう
コレクション
コレクシヨン