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コレクシヨン
ふりがな文庫
“コレクシヨン”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蒐集
50.0%
陳列場
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蒐集
(逆引き)
「一体朝吹君や益田君は、以前せつせと高野山を
渉猟
(
あさ
)
り歩いて、自分の
蒐集
(
コレクシヨン
)
を拵へた人達なんぢやないか。」と
富豪
(
かねもち
)
は
錐
(
きり
)
のやうな言葉を投げつけた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
だが、切手の
蒐集
(
コレクシヨン
)
は決して子供染みた事ではない。堂々たる帝王の事業で、その証拠には英国のジヨオジ皇帝陛下が大の切手道楽である事を挙げたい。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
凡
(
およ
)
そ地球の上で発行せられた切手といふ切手は、残りなく陛下の手許に集まつてゐる。陛下が世界一の海軍と共に世界一の郵便切手の
蒐集
(
コレクシヨン
)
を誇られても、誰一人異議を申し上げるものはあるまい。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
コレクシヨン(蒐集)の例文をもっと
(1作品)
見る
陳列場
(逆引き)
日本人がいろんな物を
遺
(
のこ
)
して
行
(
い
)
つたり、わざわざ日本から送つて
呉
(
く
)
れたりするので日本品の小さな
陳列場
(
コレクシヨン
)
が出来ると云つて夫婦は喜んで居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
コレクシヨン(陳列場)の例文をもっと
(1作品)
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