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さんごしょう
ふりがな文庫
“さんごしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
珊瑚礁
93.8%
珊瑚碓
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
珊瑚礁
(逆引き)
そう云えば
威
(
い
)
かつい肩のあたりや、
指節
(
ゆびふし
)
の太い手の
恰好
(
かっこう
)
には、
未
(
いまだ
)
に
珊瑚礁
(
さんごしょう
)
の
潮
(
しお
)
けむりや、
白檀山
(
びゃくだんやま
)
の匂いがしみているようです。
報恩記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
後年のデパートメントストアの
予想
(
アンチシペーション
)
であり
胚芽
(
エンブリオ
)
のようなものであったが、結局はやはり小売り商の集団的
蜂窩
(
ほうか
)
あるいは
珊瑚礁
(
さんごしょう
)
のようなものであったから
銀座アルプス
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
さんごしょう(珊瑚礁)の例文をもっと
(15作品)
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珊瑚碓
(逆引き)
譬
(
たと
)
えば黒い
珊瑚碓
(
さんごしょう
)
のごとく、
堆
(
うずたか
)
く築いて、青く白く、
立浪
(
たつなみ
)
を砕くように床の縁下へ
蟠
(
わだかま
)
ったのが、三間四面の御堂を、組桟敷のごとく、さながら枝の上に支えていて、下蔭はたちまち、ぞくりと寒い
神鷺之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
さんごしょう(珊瑚碓)の例文をもっと
(1作品)
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